芸術の秋
スタッフの湊です。
先日、中学時代の友人が所属するアマチュアオーケストラの演奏会に行ってきました。
芸術の秋、とのことで、別の友人にもまた演奏会に呼ばれ、連続で彼らの晴舞台を見に行きました。
2人とも、今回はそれぞれのオーケストラのコンマスで、ソロ演奏部分もあり、とても立派でした。
社会人になり、平日は仕事をしながら、休日に練習をしているそうですが、5歳の時から続けているとのことで、すごいなぁ、と感心してしまいました。
私は何も子供時代の習い事が身になってないもので・・・
2つの演奏会を見て、オーケストラで演奏するのは、気持ちがいいんだろうなぁ、と思いました。
皆で何かを作り上げていく、ということは社会人になると、あまりないですよね。
ヴァイオリンも好きだけど、オーケストラでの演奏が好きなのかなぁ。
夢中になって打ち込める趣味があってうらやましいぁ、と思いました。まだまだやりたい曲があるんだとか。
さて、私の夫(片付け大嫌い)は、クラッシック音楽が大好きです。
私はそれほど興味はありませんでしたが、のだめを読んでから少しは聞くようになりました。
たいていは夫が一人でコンサートに行くのですが、たまに連れて行ってくれます。
先週末は、サントリーホールで行われた内田光子&クリーブランド響モーツアルト演奏会に連れて行かれました。
「チケット高いから、寝ないでね。」と、言われて行きましたが、(過去に何度もウトウトして、目の下にメンソレータムを塗られたりしている。)素晴らしい演奏で、全然眠くなりませんでした!(←当たり前)
内田さんの弾き振りに、オーケストラの皆さんが一体となって、観客誰もが引き込まれていっていました。
こんなプロの方々も、お客さんのために演奏している、というより、自分が楽しい部分もあるんでしょうね!
食欲の秋ばかり堪能している私ですが、珍しく芸術の秋を満喫した報告でした。