月を観測!
司法書士のもみきです。
昨日は小学校3年生の娘と九段下にある科学技術館に月の観測会に行ってきました。
曇り空の中、ぼんやりと顔を出している月を約40人の小学生達と一緒に望遠鏡で眺めたのですが、曇りがかった中でもクレーターも見ることができました。
月のクレーターより驚いたのは夜空に一段と明るく輝く金星。
肉眼では明るい点にしか見えないのですが、望遠鏡で見るとなんと三日月のような形になっています!
よく考えれば当たり前なのかもしれませんが、月以外の星にも満ち欠けがあるなんて39年生きてきて初めて知りました。
観測が終わってからは教室で月の話を聞いたのですが、小学生達の熱心さにビックリ!
何も言われなくてもノートを書き取ったり、「ニュートン式望遠鏡とガリレオ式望遠鏡の違いは何ですか?」なんて質問も飛び出したりで、教室の中では小学生も大人も対等(というよりも負けている感じ)です。
知的好奇心を持って何でもスポンジのように吸収していく子供たちに比べて、大人になるに連れて人の話を素直に聞く心が無くなっていくのかななんて思ってしまいましたが、これから大人になっていく我が子に負けないように素直な気持ちでまた勉強していきたいなと思ういい体験でした。
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