インセプションと登記識別情報について

こんにちは!

スタッフの中村です。

お盆休みが明けて、夏後半が始まりましたね。
猛暑に負けずがんばっていきましょう!

今回は、レオナルド・ディカプリオ主演映画『インセプション』(Inception)を観てきました。

以下、ポイントをピックアップしてみます。

☆よかった点☆
・ドラえもん的発想(あんなコトいいなできたらいいな的な発想)で他人の見ている夢への侵入を疑似体験
・前評判よりも難解なストーリーではなく、テンポも軽快!

★残念だった点★
・上映時間が長い~
・視聴者への問いかけのためか、曖昧にぼかした描写が多いため、随所に謎多し
・アイデアからして超未来的な作品かと思いきやメインはノーマルな銃撃戦

という感想でした。

作品を貫通するアイデア自体はとても興味深かったのですが、ラストに近づくにつれて設定が何でもアリになっていき、あれよあれよという間にエンディングという感じでした。

もし、この作品を撮った監督さんが日本人だったら…
あと3倍は面白かっただろぅなぁと思いました。
やっぱり、ウルトラマンは三分間だからこそ、界王拳は痛みを伴うからこそ、宮田一郎は打たれ弱いからこそ、ゴムゴムは水に弱いからこそ…

面白いのだと思います。

というわけで、ナシュランガイド的には…

星ふたつです☆★

ところで、作品中に
『トーテム』
というアイテムが登場します。
これは、今いる世界が現実なのか夢なのかを判別するコトができるアイテムで、いわば自分が自分であるコトを確認するために使われています。

多少大げさな表現ではありますが、登記の世界にも『登記識別情報』なる『トーテム』?が存在します。

これは、従来の
『権利証』
に代わって、新たに不動産の登記名義人となる買主さんや相続人の方などに対して通知される
12ケタの英数字を組み合わせた暗号
のコトです。

この
『登記識別情報』
により、自分が不動産に対して権利を有しているコトを証明または確認するコトができます。
(当HP内の説明も参考にしてみてください!)

当事務所にご依頼いただいたお客様でご要望のある方には、この『トーテム』ならぬ『登記識別情報』の詳しい説明もさせていただいております。

いつでもお気軽にご相談ください!

では。

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