レイトショーとオンライン申請について
こんにちは!
スタッフの中村です。
7月も終わり、来週から8月に突入しますね。
いよいよ夏本番といった暑い日が続きますが、がんばっていきましょう!
さて、前回軽く自己紹介をさせていただきましたが、実は私にはjazzと商業登記のほかに、もうひとつ趣味があります。
それは、映画鑑賞です。
ちなみに、映画は二週間に一回くらいのペースで観ます。
そのほとんどが映画館でレイトショーを観ます。
DVDをレンタルして自宅で観るのもまた一興かとは思いますが、それでも映画館を選ぶ理由は、やはり『モチハモチヤ』というアレです。
最近は電気屋さん等でホームシアターセットもたくさん売られていますが、映画館で観ればレンタルDVDの返却期限を心配する必要もないし、何より臨場感や迫力、軽い非日常感を楽しみながら安心して集中できる環境といったものは自宅ではなかなか再現しづらいと思うからです。
映画館を選ぶ理由と比べて、レイトショーを選ぶ理由はシンプルです。
たったひとつのシンプルな答えです。(ジョジョ第三部より抜粋)
それは、少し時間帯をずらすだけで通常料金よりも安く観るコトができるからです。
この
『通常料金よりも』
というのがポイントです。
一律で安いわけではないんです。
実は、登記の世界にもこのレイトショー料金に似た制度があります。
それは、オンライン申請による登録免許税の減税です。
オンライン申請とは、従来のように申請書類を法務局に持参して申請する方法ではなく、PCで作成した申請情報(データ)をインターネットを通じて法務局に送信するという申請の方法です。
このオンライン申請をするコトにより、不動産登記、商業登記ともに一件あたり
『通常料金よりも』
最大¥5,000円の減税となります。
(※減税の対象外となる登記もありますので、詳しくお知りになりたい方は当事務所までお問い合わせ下さい。)
しかし、オンライン申請をするためにはPCの環境を整備したり、またオンライン申請独自の手続を習得する必要があるため、現時点では全ての司法書士事務所がオンライン申請に対応しているわけではありません。
ですが、当事務所ではお客様の負担を少しでも軽減させるために、積極的にオンライン申請に取り組んでおります。
そうするコトで費用の面からもお客様の手助けができたらいいなと思っております。
いつでもお気軽にご相談ください!
では。