読書…。

司法書士の籾木です!

先日、港区で税理士事務所を構えておられる内田麻由子先生から『人生を癒す百歳の禅語』(松原泰道著・致知出版社)という本を頂きました。

正直、書店に並んでいたとしても自分では手に取ることはない本だと思います(先生すみません…)が、タイトルとは裏腹に、とても読みやすい内容で、実質3日程度で読み終えてしまいました。

下手な感想文を書くのは私の浅はかさを披露することになってしまうと思いますので、7つの講のタイトルだけご紹介させて頂きます。

第一講 逆境から逃げてはいけない(心頭滅却すれば、火自ら涼し)
第二講 事実の奥にある真理を見据える(柳緑花紅)
第三講 当たり前を熟思する中に生きがいが生じる(眼横鼻直)
第四講 永遠に学び続ける(門を開けば落葉多し)
第五講 出会いを大切にして生きる(一期一会)
第六講 支え合って生きていく人間というもの(法演の四戒)
第七講 人としてなすべきことをなしていく(無功徳)

含蓄のある言葉が並んでおります…。
それぞれの講に今の自分に置き換えて考えさせられる話がたくさんありました。
本の中で、「今の時代は考えることがまったくなくなってしまっています。すぐにキレてしまったりするのは、考えることがないからです。なぜ考えないかと言えば、読書をしないからでしょう。」という下りが出てきました。

私も仕事上の必要に迫られて本を調べることはあっても、1冊の本をじっくり読む機会は少なくなっていたのですが、偶然頂いた本からいろいろなことを考えるきっかけが生まれ、今はとにかくいろいろな本を読んでみたい!という衝動にかられています。

そんなことを思わせてくれる本をプレゼントしてくれた内田先生、本当にありがとうございました!!

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